仁淀ブルー通信に掲載されました。仁淀川の新しい遊び『ZAB』

こんにちは!有機高揚の宮下です。

仁淀ブルー通信に有機高揚の記事が掲載されています。

長野県での少年時代の話から、大歩危小歩危でのラフティングガイド時代の話、ZABの開発秘話、仁淀川での生活など…

とても面白い記事にしていただきました。是非ご覧ください。

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今年はこんな川下りはいかが。仁淀川の新しい遊び『ZAB』が登場!|仁淀ブルー通信 (niyodo-blue.com)

仁淀ブルー通信とは?

仁淀ブルー通信は、仁淀川流域の自然・観光・釣り・グルメ・移住情報などさまざまな話題をお届けしているネット情報誌です。

仁淀川の魅力が詰まった興味深い記事がたくさん載っているので、是非読んでみてください。

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ザブ(ZAB)ができた背景

子どもの誕生をきっかけに仁淀川へ移住し、有機高揚を立ち上げました。

ラフティングだけではなく、他にもアクティビティをするなら何かと考え、まず人気のあるSUPでオリジナルのデザインのものを作ろうと思いました。当時1歳だった息子を寝かしつけた後、奥さんと毎晩二人でアイディアを出しながらデザインを始めました。

しかし、数か月経ってもなかなかしっくりくるものができず悩んでいたところ、ふと落書帳を開くと数年前に書いた自分で作りたい乗り物リストが出てきました。その中にあったのは、長座布団のような形のインフレータブルの乗り物でした。これだ!と思い、既に世の中にあるものではなく、全く新しいものを作ろうと決めました。すると、デザインもすぐに決まりこの乗り物のサンプル作成に至りました。

座布団をイメージした乗り物なので、和を意識し和柄の麻の葉模様のデザインを側面に入れました。どこにもない自分たちだけのオリジナルのものを作ることにとてもワクワクしました。

サンプルから更に改良を重ね、今のザブ(ZAB)が誕生しました。

ザブ(ZAB)の名前の由来

座布団をイメージした乗り物なので、座布団からそのままザブと名付けました。
後からお客さんから聞いて知りましたが、お坊さんが修行で座禅を組む時に座るものを「座布」というそうです。

また、富士急ハイランドにあった絶叫マシーン「グレートザブーン」をイメージし、ザブザブ、ザブーンと波を超えるという意味でザブとなりました。
ちなみに、今はこのアトラクションが改名されて「クール・ジャッパーン」という名前になっているようです。

※サップと名前が似ているのでよく「ザップ」と呼ばれたりしますが、正解は「ザブ」です。
名前を覚えてもらい、仁淀川のアクティビティとして広めていきたいです。

ZABは令和3年9月に商標登録されました。

ザブ(ZAB)の特徴

①SUPと同じ素材のインフレータブル式

ザブはSUPと同じ素材でできていて、空気で膨らませるインフレータブル式の乗物です。

使わない時や運搬時は、空気を抜いてコンパクトになり、使う時は空気を入れて膨らませればすぐに川へくりだすことができます。

②安定感抜群なので初心者でも簡単に操船できる

ザブは左右両側にブレードのついているダブルパドルで漕いでいきます。漕ぎ方を少し練習すれば簡単に操船できるので、子どもから大人までみんなで楽しめる乗物です。

流れの少ない場所では、まったりゆっくり漕ぎながら景色を楽しんだり、お話をしながら川下りができます。また、ツアーのコース中にある瀬では、座って漕ぎながら挑戦することもできるし、ロープにしっかり捕まってバランスをとれば、安全に波を超え転覆することも少なくなります。

初めはぎこちなく不安だった方も、ツアーが終わる頃には自分で漕いだ達成感を味わうことができます。

③座るもよし、立つもよし、寝転ぶもよし、体勢は自由

基本は座った姿勢で、あぐらでも正座でも自分の漕ぎやすい姿勢で漕ぎます。慣れてきたら、SUPのように立ってバランスにチャレンジするのも楽しいです。少し疲れたら、寝転んでただただ空を眺めながら川の流れに身を任せると、水の音や鳥の音に心を癒されます。

カヌーやカヤックのように姿勢を固定されることなく、自分の好きな体勢で乗れるザブは新感覚の乗り物です。ザブの上でヨガや瞑想を行うこともでき、使い方は自由自在です。

※ザブは有機高揚のツアーでしか体験できません。お客様からザブを購入したいとのお声をいただきますが、今のところ販売は行っていません。ガイドの安全管理のもと、楽しく乗っていただきたいと思っています。また、今後販売ができるようになった際はお知らせさせていただきます。

高知仁淀川で待っています!

子どもから大人まで楽しめるザブは仁淀川にピッタリの乗り物です。他にはないこの新感覚を是非仁淀川に体験しに来てみてください。

ザブの詳細はこちらから👇
https://www.yukikoyo.com/zab/

 

有機高揚 スタッフ ようこ

はじめまして。
スタッフのようこです。
出身は関西で、2018年高知県に移住しました。
今は田舎暮らしと子育てを楽しみながら、有機高揚の運営をおこなっています。
綺麗で穏やかな仁淀川の魅力をどんどん発信していきます。
皆さまにお会いできることを楽しみにしています。

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